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今回初めて小学6年生の娘と2人で行きました。 子供との登山でいろいろ必要なこと感じたことを書いていこうと思います。
パパ
ゆっくりのんびり子供のペースで行くね!
ママ
心配なんだけど…
地図で見るだけでも大きさがわかりますし果てしない道のりになるのがわかると思います。
パパ
本当に大丈夫か不安になりました
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富士親子登山には絶対に準備しよう
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まず子供と行く場合はしっかりと準備が必要になります。 まず、今回経験した中で一番あってよかったグッズは酸素です! 酸素は絶対に持って行きましょう! アウトドア用品店などで購入可能です。 もちろん山小屋でも販売していますが、値段が富士山価格になっています。 酸素は1本ではなく2本くらいあると安心だと思います。 酸素はボトルが大きくて邪魔になりますので小さいのに容量多いのがいいと思います。 富士山では標高が高くなることで高山病になることが多いです。 酸素でとても楽になります。
こちらの写真はまだ7合目と8合目の間です。景色もいいですが酸素もだいぶ薄くなったのが実感できます。
天気は曇りだったのでそこまで綺麗には撮れませんでしたが雲より上にいるのがわかります。
富士親子登山では何もかもが富士山価格
富士登山での買い物は現地ではなく必ず準備してから行きましょう。
何もかもが高くなっています。
標高が高いところまで運ぶ手間も考えれば当たり前なんですけどね。
それ以外にもトイレで200円かかります。
この200円が結構かかるのです。
100円は3000円分くらい用意しときましょう。
食べ物はチョコレートがおすすめです。
個包装のものだと食べやすくて良いと思います。
疲れてる時は甘いものが欲しくなりますので持っていくようにしてください。
富士親子登山では山小屋は前もって予約しましょう!
富士山の山小屋はいくつもありますが先に予約をしましょう! 急に行ってもダメな場合もあります。 キャンセルに関しては体調不良などで下山した場合かからない山小屋もあります。もちろん悪天候の時もです。 ちゃんと下調べしてから行くようにしてください。 富士山の山小屋で眠れたらどこの山小屋でも眠れるなんて書いてある記事も多くあります。 今回、私たちが泊まった山小屋は本8合目にある『富士山ホテル』でした。 正直な感想を言いますと…言っていいのか。。 次回は他にしようと思いました。 いろいろと不便もありましたし、金額と割に合わないと感じました。 山小屋は避難所としての役割もあると考えています。 しかし、高山病に近い症状で体調不良な子供をみて嫌な顔されてもね。 こちらが嫌な顔になりました。 あまり批判的なことは書きたくないので口コミなどしっかりと見てから決めるようにしましょう。 それと今回の経験で山頂に近くなればなるほど夜間が楽になると思っていましたが標高の高いところまで長い道のり上がって行くので子供は疲れもピークになり高山病のリスクも上がります。ですので8合目あたりの山小屋が良いと反省しています。
富士親子登山での山小屋での過ごし方
山小屋では休憩するだけではなく着替えをしたり荷物の整理したりとやることはいくつかあります。山小屋から山頂までが大変になってきますからしっかりっと仮眠をとりましょう。 山小屋は標高が高いので呼吸は大きく吸ってゆっくり吐きましょう(ストローで飲み物を飲む時の口)肺にある空気を全て出すイメージです。 大人よりも子供の方が高山病にかかりやすい傾向にあるそうです。 子供にはしっかりと呼吸法を覚えさせましょう! 山小屋は室内ですが標高が高い事は変わりないので体調が悪くなる場合も多いので体調管理には気をつけましょう。 頭が痛い、食欲がない、吐き気がするこのような症状が出てしまったら座って暖かくして呼吸を整えていきましょう。
富士親子登では山小屋は夜中に出発
山小屋で仮眠をしたら山頂に目指して出発です。(山頂までの時間は山小屋の人に確認しときましょう!) この時に気を付けたいのは服装です。 夜中なので冷えます。山小屋までの服装よりも必ず暖かくしてください。 上に行けば行くほど厚着になってきます。 そこを考えてザックの中は山小屋内で整理しときましょう! 山頂までの道のりは暗闇です。 しかし7月、8月の土日や祭日は人も多く他の人のライトもあり少し安心できるかもしれません。しかし平日では暗闇で他の人のライトなんて見えません。 私は7月21日に3年行ったことがありますが平日の場合は暗闇の中登って行きましたが土日の時は渋滞していました。細道を一列になり登って行きました。 それくらい曜日で変わってきます。 ですので、曜日もしっかりチェックしましょう! ライトは必ずヘッドライトにしてください。 山頂までは両手が自由に動かせる方がいいです。 岩場の場所もありますので片手になると危険です。片手でライトなんて危険なのでやめましょう!ヘッドライトであれば両手が使えるますので手をつく時など安全だと思います。 私は生まれて初めて突風で体が浮きました。 それも9合目辺りの岩場で…本当にびっくりしました。 もうちょっとで後ろ向きで転落するところでした。 そのあとは、しっかりと足元を確認しながら進むようにしました。
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富士親子登山の山頂での過ごし方
山頂ではご来光待ちをします。 その時も寒さに耐えるのは辛いので暖かい格好をして有意義に待てるようにしましょう!場所によっては人が多く見えにくいところもありますのいで場所どりでミスはしないようにしましょう! 自分の目で見ると本当に感動します!日本で一番高い山ですからね。 目に焼き付けて下山しましょう。
下山に関して少し書きます。下山は砂地の道をひたすら歩いて行きます。 時間は4時間もあれば5合目まで行けると思います。 トイレがどこにあるか確認しながら下山してください。
まとめ
富士山では何が大事か? それは準備です。しっかりと下調べをして安全に山登りを楽しんでください。 ライトはヘッドライト!酸素は大事!そして山小屋の位置確認と口コミ確認! そこは必ず覚えてください。
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